こんにちは、こったんです!
ヴィーガンになって困ることの一つに砂糖問題があるのではないでしょうか。肉・卵・魚を食べないのは命あるものだからわかるけど、砂糖はなんで?と思うと思います。
今回は、なぜヴィーガンは砂糖を食べれないのか・砂糖の代わりになるものについて紹介します。
この記事はこんな人におすすめ!
・なぜ砂糖を控えたほうがいいのか気になる
・砂糖の代わりになるものを知りたい
ヴィーガンが砂糖を食べない理由
答えはシンプル。それは、酸性だからです。
詳しく説明していきます。
ヴィーガン食の本質
ヴィーガン食はただ野菜を食べればいいというわけではなく、その本質はアルカリ性のものを食べるということです。
酸化≒腐敗≒老化です。よく加工食品の原材料名には酸化防止剤と書いていますが、あれは言い換えれば腐敗防止剤というわけです。身体の調子が悪い時や病気の時は身体が酸性になっています。
つまりアルカリ性のものが身体に良いということになり、菜食はアルカリ性です。
だからヴィーガンは菜食なのです。
砂糖は酸性
砂糖は酸性でありアルカリ性ではないので、ヴィーガンは食べません。
なんとなく砂糖は取りすぎるとよくないというイメージがあるし、実際に糖尿病など砂糖の取り過ぎによる重大な病気はたくさんありますよね。
その根本的な理由は、砂糖が酸性だからというわけです。
砂糖の代用品
かといって甘いものを食べたくなる時もあるし、砂糖は料理でもよく使いますよね。
そこで砂糖の代用品になるものを、いくつか紹介します。
今すぐ甘いものが食べたくなった時
甘いものが食べたくなった時は、砂糖のような加工物ではなく、次のような未加工で糖分の取れるものを食べれば良いのです。
- レーズン
- さつまいも
- とうもろこし
- かぼちゃ
- 果物
他にもいっぱいあると思いますが、ひとまず僕が知っているのはこれぐらいです。
果物は特にバナナとか良いですね。
調味料で砂糖の代用品
料理で甘くしたいときに砂糖の代用品にできるのは次のものです。
- メープルシロップ
- 米麹の甘漬け
- 干し柿
- レーズン
母にも聞いて出てきたのはこのぐらいです。干し柿やレーズンは意外ですが、煮物の際に一緒に入れることで甘みを出すことができます。僕はカボチャのレーズン煮がわりと好きです。
番外編
一番アルカリ性が強い食べ物はなにかというと、
答えは梅干しです。
昔の日本人ってすごいですね。
今回の名言は、2000年以上前の古代ギリシャの医者ヒポクラテスの言葉です。
食の重要さを物語るお言葉ですね。
というわけで今回はこれで終わります。最後まで読んでくださってありがとうございました。