我が家では年末に毎年近所の人たちともちつき大会をします。近年では結構めずらしいのではないでしょうか。
それもかなり本格的です。蒸したもち米を「石臼」(ちょうど下の画像とほぼ同じです)に入れて、木でできた「きね」で、もち米が冷めないうちについていきます。
出来上がったつきたてのおもちは、とっっても美味しそうなんですよねこれが。
今日、12月30日も近所の人たちともちつきをしました。ということで今回は「おもち」について語りたいと思います。

ヴィーガンの運命(さだめ)
ヴィーガンとなったらお肉をはじめとする動物性の食べ物は一切摂ることができません。
僕はお肉はまあ好きでしたけど肉肉肉うー!って感じでもなかったのでお肉が食べれないことはそこまで苦痛ではないんですが、、
動物性の食べ物の中にはもちろん卵と魚も含まれます。これがいたい。。。
実は卵は僕の一番好きな食べ物だったんです。。僕は大体の食べ物は好きだったので自己紹介で「好きな食べ物」とかの時に何を言うか困ってたんですが、卵だと気づいてからはずっと卵って言ってたぐらいです。
内村光良さんが卵最強説を唱えていると前にテレビで言っているのをお見かけしたことがありますが、実は僕も唱えています。その説とはいたってシンプルです。
「どんな料理でも卵を入れれば大体美味しくなる」
まあ実は僕茶碗蒸しは苦手なんですがね。。
ですがヴィーガンになった今。卵は食べることができません。まあもう慣れましたが自己紹介でまた困ることになってしまいました。
新たな「一番好きな食べ物」
ですが、年末が近づくにつれて食卓にはある食べ物がよく出てくるようになってきました。
それが「おもち」です。
おもちは餅米でできているのでもちろん植物性です。ただ作る際に農薬を大量にまくとなると体にはあんまり良くないですが。。
我が家では冬になるとよく、簡単なお雑煮のようなものが出ます。そこに揚げたおもちを入れると、お雑煮を食べてる時にくるあのモチモチとした食感のものがたまらないんですよね。
しかし、僕はまだおもちの本当の美味しさを全然わかっていませんでした。
実際に年末になり、毎年恒例のもちつきをします。
そこで出来上がった「つきたてのおもち」は、お雑煮でのおもちとは比べ物にならないほどのモッチモチ感、そして純粋なお米のやさしい甘みが口の中で広がってとっても美味しかったです。
おもちはつき終わったらすぐに臼から出して、切って丸めていくんですが、僕はその作業の間に何個食べたことか。。そのぐらい目の前の「つきたてのおもち」は魅力に溢れていました。
おもちのおすすめの食べ方
「つきたてのおもち」はまずは、何もつけずにそれだけでお米本来の優しい甘みを味わうのが良いと思いますが、それをもう味わい尽くして他の味も味わいたいという方にはおすすめの食べ方があります。
まず一つ目は、砂糖醤油です。名前の通り、醤油に砂糖を溶かしたものです。
これに「つきたてのおもち」をつけてかぶりつくと、とっても美味しいです!まあ砂糖醤油はお餅だけでなくいろいろな料理の味付けに使う王道ですよね。
二つ目は、きなこ砂糖です。これまた名前の通り、きなこと砂糖を混ぜたものです。
これはきなこ好きにはたまりません。僕はお腹いっぱいになってからも手を止めることができずに、3個ぐらい食べてしまいました。笑 そのぐらい美味しいです。この二つは出会うために生まれたものだと思います。
おもちの反則食べ方
先ほど書いたおもちの食べ方も味わい、さらなる新たな味が欲しいという方には反則級な食べ方があります。
それは、、砂糖醤油ときなこ砂糖のダブルつけです!!
「つきたてのおもち」にまずきなこ砂糖をつけて、すぐ横に砂糖醤油をつけます。そしてその二種類の味がついた部分を一緒に口の中に入れます!
するとどうなるか、、答えは食べたものだけが知っています。。
ただ間違いないのは、美味しい!ということですね。
どうですか、これは反則じゃないですか?
ぜひ一度やって見てください!
最後に
さて、ここまで書いてきて気付きましたがタイトルは変える必要がありそうですね。
大好きな”おもち”→✖︎ 大好きな”つきたてのおもち”→⭕️
ですね笑
そのぐらい”つきたてのおもち”と”ついてから時間がたったおもち”では味や食感の違いが歴然ですので、ぜひおもちは自分でついてつきたてを食べることをお勧めします!
”つきたてのおもち”はヴィーガンの僕にとって、このうえない救世主です!
では今回はこれで終わります。